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土佐町、公式note始めました!

初めまして!土佐町公式「note」始めました。

高知県の嶺北(れいほく)地方にある、人口約3,800人の町、土佐町(とさちょう)からお送りいたします。
このnoteを更新するのは、土佐町役場の職員と、土佐町で活躍する地域おこし協力隊です。これから、土佐町の暮らしや行政の取り組み、そして、令和2年度に新しくオープンした「さめうらカヌーテラス」などについて、発信していきます。

第1回目の今回は、『土佐町の自己紹介』をテーマに、土佐町役場の職員、岡本(おかもと)がお送りいたします。私は、産まれてから中学校卒業までを土佐町で過ごし、高知市内の高校に進学しました。土佐町に戻ってきたのは、今から6年ほど前です。今年で役場入職6年目、令和2年4月から情報発信などを担当する課に配属となり、初めてこのような記事を書くので緊張しております。どうぞ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!

『土佐町』はどこにある?

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(画像:Map-It マップイット|地図素材サイト より)

土佐町は、高知県中部の嶺北(れいほく)地方にあり、ちょうど四国の真ん中ほどに位置しています。(上の画像で赤丸をつけています。)周囲を1,000m級の山々に囲まれた盆地であり、標高は250mから1,500mと起伏に富んだ地形になっています。季節を通して過ごしやすい気候ですが、冬には雪が積もる事もあり、比較的、高知県の中でも寒い地方です。

土佐町は、『やま』と『みず』のまち

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町章は、『土』の輪で町民和合一致を表し、『二葉』は若木の成長を象徴しています。さらに、中心軸と輪で『山』、土佐町の形態を表します。この町章のとおり、土佐町は四方八方どこを向いても山が見える町ですが、『四国の水がめ』と呼ばれる『早明浦ダム』があり、いくつもの川が流れる豊かな水の町でもあります。町の木は『杉』、花は『あじさい』、鳥は『オオルリ』です。

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土佐町の特産品や暮らしについて

特産品には、『土佐あかうし』や、土佐酒造の日本酒『桂月』、お米の『相川米』などがあります。また、山菜のイタドリや川魚の鮎をはじめ、山・川の幸も豊富です。やはり、「高知県といえば、海の幸!」というイメージが強いのかな、と思いますが、海のない土佐町にも美味しいものが沢山あります( ◠‿◠ )!

暮らしについては、子育て支援センターの開設、18歳までの子どもの医療費が無料など子育て中の方への支援、また、高齢化の進むなか、介護予防などを目的として、高齢者を対象にした「ご長寿健診」を行うなど、幅広い世代が健康、元気に暮らし続けられる町づくりに取り組んでいます。

特産品や、土佐町での暮らし、そして産業などについても、今後詳細にお伝えできればと思います。

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読んでくださり、ありがとうございました!

土佐町には、美味しい食べ物と山、綺麗な川があります。ゆっくりした時間が流れていますが、高知市内までは土佐町中心部から車で1時間弱で行けますし、町内にはコンビニやドラッグストア、スーパー、郵便局、病院など生活に欠かせない施設も揃っています!そして、美味しいご飯が食べられるお店もあります。

皆さま、日頃の休憩に、土佐町へ来てみませんか。


今回この記事を書くにあたり、土佐町の歴史や自然環境、これまでの行政の取り組みとその歩みなどを改めて調べてみました。毎日の仕事だけでは到底気が付けない事が沢山あります。大袈裟かもしれませんが、子どもの頃から過ごしてきたこの町の『当たり前』は、古くから大事に守られ、作られてきたものであることを感じています。
現在、土佐町に暮らす人、あるいは土佐町で住んでいた人ひとりひとりにとって、人生の一部を過ごすこの町がちょっとでも支えになれるような町づくり、また、土佐町を訪れた人や関わりのある人にとっても元気を届けられる町づくりを、役場職員として、この町に住む者の一人として、これからも頑張りたいと思います。

拙い文章となってしまいましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
これからも、このnoteを読んで、ほっと一息ついてもらえたら、嬉しいです。

次回からは、昨年9月にオープンしたばかりの「湖の駅 さめうらカヌーテラス」より、地域おこし協力隊の今井さんがお送りします。お楽しみに!



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